事業内容

事業内容

Our Project

事業

組織活性事業

企業の人財採用・定着支援
人財の採用・活用、
社員の定着、
企業の魅力発信

①人財の採用・活用(経営者・採用担当者向け)
新卒・中途採用や副業・兼業・プロ人材活用の戦略立案→実践力向上、マッチング機会の提供
②社員の定着
定着率向上に向けた経営者・社員研修の実施、人事評価制度の構築・運用支援、働き方改革・テレワーク・人財シェアリングの推進
③企業の魅力発信
事業の強みや社風、職場環境など、「企業の魅力の発掘・編集・発信」を支援

みやぎ人財活躍フラグシップ企業育成事業

(宮城県雇用対策課 委託事業)

      募集チラシ
(クリックするとPDFが開きます)
       経営診断
  (ローカルベンチマークを実施)
    ワークショップの様子
     (Well-Being経営)

事業の目的

「働き方改革」や「ダイバーシティ経営の推進」という言葉に見られるように、企業は多様な人財が多様な働き方を実践できる企業への転換が求められています。

人財活躍を推進していく企業を「人財活用塾」を通して集中的に支援育成することで、県内企業を牽引するフラグシップ企業の創出を目指しています。また「人財活用塾」を受講した企業を旗振り役として「宮城県人財活躍推進ネットワーク」を形成。企業間での交流やテーマに沿った勉強会、意見交換会を実施して新たな人財活用方法等の取り組みの創出を図っています。

実施内容

人財活用塾:宮城県内の企業13社に対し8か月間にわたり集中した支援を実施。はじめに経営診断(ローカルベンチマークの分析手法を活用)を実施して魅力発掘シートを作成。

次に自社の強み、魅力を求職者や社内に発信する方法を学ぶインナーブランディング研修(4時間×3回)を実施。その後、より具体的な人財施策を考えることを目的に、1回4時間のワークショップを6回実施しました。8ヶ月に及ぶ集中支援の成果物として、人財活躍プランを作成。自社の将来像に対して現状とのギャップ、課題を設定。課題を解決するために、どのような人財施策を講じるかを検討する計画を立案しました。

人財活躍推進ネットワーク:人財活用塾参加企業を牽引役として、県内各地域で人財を重視し、先進的な取組を行う意欲のある企業で構成する人財活躍推進ネットワークを構築。地域の人財課題を解決し、新たな雇用の創出を図ることをテーマに活動。具体的な活動として、セミナーや学生との交流イベント等を開催しました。

ネットワーク名参加
企業数
主な活動
宮城県女性活躍推進ネットワーク      24社宮城県共同社会参画課「宮城県男女共同参画推進啓発事業」と連携
宮城県中小企業DX推進ネットワーク        20社経産省東北経済産業局「地域DX促進環境整備事業(水産加工業DX化促進事業)」と連携
気仙沼人財活躍推進ネットワーク 8社学生を気仙沼市に招いた社会人との交流会「社会人リレー」を開催(8/3,4)
宮城県学生交流ネットワーク48社社名を伏せた交流会を開催(6/9・7/6・2/16,2/29)

地域活性事業

地域づくりの支援
地域を支える人財の確保、
地域の魅力向上、
地域の魅力発信

①地域を支える人財の確保
観光・交流人口→関係人口→移住・定住の戦略立案と実行支援、地域を担う人財の獲得支援
②地域の魅力向上
地域の資源・人財を活用した名産品や観光コンテンツの開発支援、地域コーディネーターの育成
③地域の魅力発信
行政と地域が一体となって取り組む地域の魅力発信のプロデュース

みやぎ型農福連携普及拡大事業業務

(宮城県農業振興課 委託事業)

みやぎ農福連携推進セミナー
現地視察研修会
農福連携マルシェ

事業の目的

農業・農村における高齢化や人口減少による担い手の減少が課題となっている今、農業と福祉の連携への関心が高まっています。

本事業は、宮城県内の農業と福祉の連携推進を目的とし、農業者と福祉事業者のマッチング支援、先進事例の調査・事例集の作成、農福連携の普及啓発活動を実施するものです。

実施内容

宮城県では、農福連携の取り組みを推進するため、農福連携に取り組んでいる、または関心のある農業者及び福祉関係の事業者や、自治体等の方々を繋ぐ「みやぎ農福連携推進ネットワーク」を設置しています。

令和5年度の取り組みの中では、「みやぎ農福連携推進ネットワーク」に加入する構成員を対象として、農福連携に取組む生産者・福祉事業者の事例発表を行う会議を2回開催しました。

現地視察研修会を行い、実際に利用者の方々が作業に取り組む様子を見ながら、農福連携に取り組むうえでのポイントについて学びました。

さらに宮城県内の農業者や福祉関係団体等を対象として、みやぎ農福連携セミナーを実施しました。県内の2つの事例から、農福連携を進めるうえでの課題や大切なこと、マッチングのポイントなどを学びました。

また昨年度に引き続き、宮城県と株式会社藤崎の共同開催で、宮城県内で農福連携に取り組む事業者が出展する農福連携マルシェを実施しました。こだわりや想いのこもった商品を販売し、各事業者の写真パネルやポスターも掲示しながら農福連携の活動のPRを行ないました。